お:こんばんは。

苅:こんばんは。

お:よろしくお願いします。

苅:よろしくお願いします。

お:苅山さんね、今日は所長さんっていうことで来ていただいたんですけれども。

苅:はい。

お:私はこちらのL.I.Jさんのほうで、Webの講座の講師として今講座を担当させていただいています。で、まず苅山さんの自己紹介をお願いします。

苅:はい。苅山一欣(カリヤマカズヨシ)と申します。所長をしております。

お:(笑)そうなんですよね。

苅:実は、所長さんという言われ方はあまりしなくてですね。

お:あ!そうなんですね。

苅:はい。事業所によっては所長さんだったりするんですけれども。私の場合は職業としては管理者兼サービス管理責任者という風になりまして。

お:はい。

苅:で、主に事業の運営に拘わる、例えばお金の管理であったり人の管理であったり、あと利用者の方のサービスを提供するためにどのようなサービスを提供していくか、あるいは利用者の方にどのような支援の在り方をしていくかっていうことを利用者の方と一緒に考えてサービスを提供していく。それを中心になってしていくのが私の仕事、役割です。

お:なるほど。私ね、毎週伺っているので、誰も所長さんと呼ばないなというのは知っています(笑)

苅:(笑)そうなんです。

お:ね。スタッフさんを含め。だって、まぁ、事業所と言っているので、そこの偉い方なので所長さんなのかなっていうことで。

苅:いえいえ。

お:でも、やっぱり苅山さん、苅山さんなので(笑)

苅:全然、それで結構です。

お:今日は苅山さんと呼ばせていただきます。

苅:はい。よろしくお願いします。

お:はい。まずなんですけども、就労移行支援所っていうものがどういうものなのかなっていうのを聞かせていただきたいんですが。移行って付いているじゃないですか。

苅:そうですね。はい。

お:どんな感じの支援所になるんですか。

苅:移行というのは、「移る・行う」と書いての移行なんですけれども。あの気持ちがこうであるっていう意向ではなくてですね。

お:はいはいはいはい。意思が向かうほうではないんですね。

苅:そうですね。はい。この事業所から就労をしていただくという移行なんですね。で、就労移行支援事業所っていうのは、いつも分かりやすく学校と言っています。

お:なるほど~。

苅:社会人として働き出して、なんらかの理由があって働けなくなったとか、元々なんらかの障がいがおありで仕事をすることがすぐにはできないという方が仕事をするためにどんなことが必要なのか。例えば、コミュニケーション能力を高めたいですとか、ビジネスマナーを身に付けたいですとか、あるいはパソコンのスキルを身に付けたいですといったことを学んでいただく、そして就職に繋げていくっていうのが就労移行支援の事業所です。

お:なるほど。私もこの講座として担当させていただいて初めてこういう支援をする所があるんだってことを知ったわけなんですけれども。やっぱり知らない人も多いですよね。

苅:そうですね。なかなか私たちも周知不足なところもあって。分かりやすく言えば、例えば事業所のパンフレットをポスティングさせていただいたりとかですね。それこそ駅の前でチラシやパンフレットを配らせていただいたりとかもさせていただいてるんですけれども、なかなかそこは周知できていないという自覚はしています。

お:あるんですよね。どんな方が利用されているのかっていうのは、先ほど少しは言ってはいただいたんですけれども。普通に一旦就労した方ですよね。で、就労って言い方もまたあれなんですけど、またお仕事に一回就いたことがあるっていう方ですよね?

苅:そうですね。ほとんどの方、そういう方なんですけれども。もちろん仕事に就いたことがない方も対象にはなるんですけれども。

お:そうなんですね。

苅:例えばなんですけれども、学校、高校とか大学ですね。卒業して就職活動はもちろん在学中にしたんだけれども就職できなかったと。それが障がいがおありでそういった理由で就職できなかったとか、あるいはいわゆる引きこもりでなかなかちょっと外に出るのもつらい、人と会うのもしんどかった、でもようやく人と会う、少しずつ外に出ることができるようになった、でもすぐに自分一人で就職活動するのは難しい方に対しての支援を行ってるのが私たちの事業所です。

お:言うなれば、心因性?心に何かが、障がいがあってとか、そういう判断をされた方もですか。

苅:そうですね。もちろん精神的にしんどかったりとかもあるでしょうし、あるいは身体的な理由でね。なかなかちょっと就職難しいという方もいらっしゃったりはするので。で、事業所によっては精神障がいの方を対象にという事業所もありますし。

お:なるほど。

苅:障がい種別っていうんですけれども、どういった障がいがあるかっていうのを問わずに受け入れることができる事業所もありまして。私達の事業所は障がいの種別は問わずに受け入れさせていただいています。

お:なるほど。じゃぁ、そういう人がいた場合、まずどこへ行くんですかの話になるんですよね。

苅:そうですね。一番は各市ですね。市町村、市役所のほうに行っていただくと、障がい福祉課であったり、あるいは生活支援課、これは市町村によって色々違うんですけれども。

お:違うんですね。

苅:それこそインターネットで調べてもらうことももちろんできますし、電話帳とかにももちろん載ってますので、そういったところにまず問い合わせをしていただいて、今就職をしていません、仕事はしていませんと。障がいがあるんですけれども、一人で就職活動するのは不安なのですということを伝えていただけますと、市の担当の方が、だったらこういう風なサポートができますよということを教えてくれますので、その方に合ったサポートができる所を紹介していただけるという流れになります。

お:そこすらやっぱり分かっていない人もいるし、そもそも自分にその障がいがあるっていうことが、たぶん心因性の場合だったら気付いてらっしゃらない方もあるじゃないですか。

苅:そうですね。例えばですけれども、今現在会社勤めをしていて、なかなか朝起きるのもつらい、仕事行くことももう億劫で仕方がないと。で、その仕事を休みがち、休み休みになってしまってっていう方は、もうすでに精神的にしんどくなっていることが考えられますので、そういった方については本当に一度、いわゆる精神科、心療内科、クリニックで受診されると必ずいいアドバイスはしていただけますので。そこで必ずしも診断付くというものではないんですけれども。少なくとも、あ、自分は客観的に見るとこういう風な症状があるんだなってことに気付くことはできると思いますので。

お:なるほどね。そういうことか。

苅:はい。そういったことも考えてもらうといいと思います。

お:じゃぁ、このサービスを利用できる資格とするならば、障がいの手帳があるなしっていうのは気にしたほうがいいんですか。

苅:障がいのこの福祉サービス、就労の分野、就労移行支援というのは、手帳がなくても利用はできます。

お:なるほど。

苅:というのは、今言ったようなクリニックに例えば行きましたと。気持ち的にしんどくて、ちょっと自分は鬱じゃないのかなとかいう風に思ってて、クリニックに行ったらそういう風に診断されたと。ただし、手帳の発行というのは、これもまた市のほうに行っていただいて申請とかしなければならないんですけれども。時間が掛かったりとか、手間も掛かりますし、そもそもまだ手帳を取ってまで果たして自分にそこまでのことが必要なのか。

お:そっか。迷う人もいますよね。

苅:という方ももちろんいらっしゃいますんで。

お:はい。分かります。

苅:手帳は持っていなくても、クリニックのほうで障がいの福祉サービス利用してもらってもいいですよという風な診断が出れば。意見書というんですけれどもね。それを持って利用することはできます。

お:ありがたいですよね。そうなると。

苅:そうですね。利用についてはそこまでハードルは高くないというか。とにかく精神的な部分でしんどいことがあって、クリニック、病院等で相談した結果、障がいの福祉サービス利用したほうがいいじゃないかというようなことがあった場合には利用に繋がります。

お:あくまでもなんらかの理由でお仕事に行くのが大変になっちゃった人っていうのが大前提じゃないですか。

苅:そうですね。はい。

お:で、次の前提としては、もっかいお仕事に戻りたいんだっていう強い気持ちがあるっていうことですよね。

苅:そうですね。もちろんそこの障がいの福祉サービス、就労移行とかが利用できるかどうかというのは市の判断にはなりますので。ただし、その判断の中の1つとしては、仕事をしていきたい、自立したい。

お:あぁ、そっか。自立も含まれますね。

苅:という気持ちはあるということは大事なことです。

お:そうですよね。だって仕事はしたくないよとか、もういいわとか、例えば何かの形でも食べていけちゃうしなっていう人だったら、それは望まなくても良かったりするし、そんな人の応援はないですよっていう。冷たい言い方かもしれないけど、そうなるわけじゃないですか。

苅:そうですね。その場合ですと、就労分野ではなくて他の分野での日中の自分の居場所という風なところの福祉サービスというのもあります。

お:あるんですね。じゃぁ、やっぱり何にしてもまずなんとなく自分がちょっと他より違うかなとか、お仕事をしていくのが難しいんだなって思った時は、役所に飛び込めばいいわけで。

苅:そうですね。

お:で、役所が嫌だと思うんだったら、インターネットでこの就労移行支援だったり、就労支援っていうものを調べればいくつか該当は出てくるだろうっていうお話ですね。

苅:そうですね。ほとんどの事業所さんはみんなホームページとかは今はありますので。

お:されてますね。

苅:検索すると何かしら出てくると思いますし。そもそも障がいの福祉サービスって何?とか、どんなサービスがあるのということについては、実は相談支援事業所っていうのが各市町村で。

お:あ、1コ手前にあるんですか。

苅:はい。あるんですよ。そこの相談支援事業所は色んな事業所さんと繋がっていますので、そこに相談行っていただいたら、あ、こういうサービスがあるのかとか、同じサービスでも自分はここが向いているのかなっていうことを、例えば見学に一緒に付いて行ってもらえたりとかですね。

お:そんなこともしてもらえるんですね。

苅:はい。あと市への手続きとかですね、申請とか。もちろん役所に手続きっていうと書類がありますので。この書類を揃えてくださいっていうのはどうしてもありますので。そこがちょっと難しいな、一人で自信ないなっていう方については相談支援事業所っていうのが各市に何カ所かはあります。

お:あるんですね。

苅:これは市によって違いますけれども。もちろんそれは市のほうに行っていただいたら、こういう相談できる所がありますよっていうことも紹介してもらえますので。

お:まずそれを知ることっていうのはすごく大事ですね。

苅:そうです。とにかく一番は各市町村のそういった窓口に行っていただくということが一番だと思います。

お:諦めなくったっていいよっていうことですよね。

苅:そうですね。はい。

お:で、事業所さんによってそれぞれ特徴がありますよっていうことなんですけれども。

苅:はい。

お:L.I.Jさんにもそれなりのね、私はほんとに行かせていただいている中で、面白いなって思うこともたくさんありますし。

苅:ありがとうございます。

お:あ、人柄って大事だなとか、やっぱりサポートされているスタッフさんが素敵だなって思うことがすごく多いので。

苅:ありがとうございます。

お:ちょっと後半はね、その辺りのことも含めて、どのような形で運営されているのかを詳しく聞かせていただきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

苅:はい。引き続きよろしくお願いします。

お:はい。前半はですね、この就労移行支援所がどういう所なのかっていうことでね、仕組みとか利用の仕方とかね、利用に至るまでをご説明いただいたんですけれども。じゃぁ、実際に利用できる人っていうのが分かったわけじゃないですか。で、ここからはね、L.I.Jさんがどんな感じで運営されているのかなっていう特徴について伺いたいんですけれども。

苅:はい。

お:まずスタッフさんですよね。資格がある方っていうのがやっぱり主になっているんですか。

苅:私達L.I.Jのスタッフについては必ずしも有資格者ではないです。

お:なるほど。

苅:というのは、就労のための支援ですので、極端な話ですけれども、学校卒業しました、その学校でなんらかの資格を取りました、その資格を活かして仕事をしたいです、これももちろんすごく素晴らしいことでいいことなんですけれども、必ずしも資格が必要ではなくて。全く畑違いの、例えば営業の仕事をずっとしてました、でもなんらかの理由でやめました、で、人の役に立てる仕事をしたいです、福祉の道を目指したいです、こういう方もスタッフとしてはいらっしゃいまして。

お:なるほど。そっか。お人柄っていうのが大事だなぁってね。見ていて思うんですよ~。

苅:そうですね。私個人としては、やっぱり人間力っていうのがスタッフ大事なのかなと思っていまして。やっぱり利用者の方に寄り添って支援できるかっていうところが一番大事だと思うんですよ。

お:そうですよね。

苅:もちろんこうあるべきとか、こうしていかなければならないっていうこともあるんでしょうけれども。でもやはりその方に合った成長過程っていうのもあると思いますんで。そこに合わせて支援できる方っていうのがやっぱりスタッフとしては望ましいのかなと思っています。

お:そっか。見ていくと一緒に歩まれている感じもするんですね。何かをするにしてもすごく利用者さんの個性っていうのも大事にされているなってありますね。

苅:そうですね。私達、支援の在り方としては、もちろん本人さんができることできないこと、得意なこと不得意なこともあると思うんですけれども。やっぱり得意なこと、できることをいかに伸ばしてあげられるかっていうところであったり。またその先に就労、就職っていうのがあるので、その方に合った仕事にマッチングできるかっていうところを重点に置いて支援させていただいています。

お:なるほど。その中の1つのプログラムとして今Webを私は担当させていただいていますけれども。他にはどんなことを主にされているんですか。

苅:L.I.J就労移行支援では、Webの他にCADを学ぶことができます。

お:なるほど。

苅:あと、いわゆるマイクロオフィスソフトですね。Word、Excel、PowerPointといったスキルを身に付けていただくことができます。その他にもコミュニケーション能力を高めるためのプログラムであったり、あるいはビジネスマナーを身に付けられることであったりとかですね。作業訓練なんかもしています。

お:そうなんですね。

苅:手先を使った作業をしてみましょうとか。

お:あ!されてましたね。うんうんうんうん。

苅:そういったことであったりとかですね。他にも就職活動のための対策ですね。それこそ履歴書を作ってみましょう、職務経歴書を作ってみましょう。で、作ればいいというものではなくて、職種とか業種に合ったものを作るということも大事だと思いますし、見せ方もあると思うんですよね。

お:そうですよね。

苅:自分の思いだけを伝えればいいわけではなくて、企業さんが何を望んでいるのか、それに対して自分がどれだけのことをできるのかっていうことをいかにアピールできるか。

お:大事ですもんね。

苅:はい。やっぱり伝わらないと意味がないと思いますので。

お:そうなんですよね。

苅:いかに伝えるかっていうことを私達が支援させていただいていて。それについては先生と同じように外部講師の方に来ていただいて、そういったこともレクチャーさせていただいてます。

お:そうですよね。時々、体も動かしてはりますよね。

苅:そうですね。まだちょっとやり始めたところなんですけれども、基礎体力向上プログラムっていうのを月に1回程度なんですけれども実施させていただいてて。やっぱり体を動かすことによって心身ともに健康であるっていうことが大事だと思っていますので。

お:そうですよね。で、やはり皆さんが知りたいのは、そのプログラムっていうのは事業所さんによって違うよっていうことだから、役所のほうに行った後、相談?相談所に行った時にですね、自分はどんなのでやりたいんだっていうのがあれば、はい、ここがいいですよっていうことで言ってももらえるし、反対に自分はこういうことでスキルアップしたいんだっていうことを言えばそれに合った所の紹介がやっぱりしてもらえるわけじゃないですか。

苅:はい。

お:で、1つ思うのは、その自分が住んでいる市区町村しか駄目なんですかっていうところもやっぱり気になるところかなって思うんですけど。

苅:窓口自体は住んでいる地域なんですけれどもね。

お:行くんですね、まずは。

苅:はい。なんですけれども、そこから違う市町村であったりとかですね、あと都道府県が違っても構わないんです。

お:県がまたいでも大丈夫なんですね。

苅:そうなんですよ。実際L.I.Jも守口市で運営させていただいてますけれども、他府県から来ていただいてる方もいらっしゃいます。

お:なるほど。それはやっぱりプログラムによってここにしかないっていうものがあれば選んでいいっていうことですね。

苅:そうですね。特にCAD、Webをプログラムとしてやっていますっていう所は、私達知る限りではなかなか少ないので。他府県から来ていただいてる方もいらっしゃいます。

お:来られる方もいらっしゃる。そっか。手前味噌な話にはなりますが、Webっていっても全般ではなくWordPressってね、すぐにやっぱりスキルに繋がるものっていうことで私は今ね、皆に伝えさせてはもらっているんですけれども。隠れた能力ってあるなって思うんですね。

苅:そうですね。

お:ゼロベースでも面白いなと思えば、それが就労に繋がるわけじゃないですか。

苅:はい。

お:で、その就職と就労の違いも聞かないといけないなと思ってて。

苅:就職っていうと企業さんに雇い入れてもらって就職ですけれども。就労というと、もちろん企業さんに勤めるっていうのもそうなんですけれども、ご自身でなんらかの仕事をしていく、自営業ですね、分かりやすく言えばですね。

お:起業もそうですよね。

苅:はい。そういったことも含めて就労なので。例えばですけれども、CAD、あるいはWebとかで一定のスキルを身に付けて、仕事が家で、いわゆる在宅就労ですね。

お:そうですよね。

苅:はい。そういったことへ繋がるように支援っていうこともできます。ただし、ただしですけれども、やはり自分で起業して仕事をしていく、生活の糧を得るとなると、当然一定以上のスキルは必要だと思いますし、スキルが高ければそれでできるというものではありませんので、時には自分で営業をして仕事を取ってこなければならないっていうことも今後先にはあると思いますんで。

お:その辺りの能力も必要ではあるけれども、必ずしも会社でサラリーをもらわないといけないっていう条件はないっていうことですね。

苅:ではないです。はい。そうですね。

お:このL.I.Jさんだったら、1日の過ごし方にもよるとは思うんですけれども、その中でこんなことが自分には向いているかもしれないっていう発見に繋がることが大事ですね。

苅:そうですね。結構、色んなプログラムを受ける中で、例えばですけれども、全くパソコンを使うような仕事をしてこなかったと。

お:はいはい。

苅:で、L.I.Jがなんだか楽しそうだから来てみましたと。で、パソコン結構やってるんだなと。あ、でもパソコン楽しいじゃないかと、いや自分結構身に付くの早いですといってそれでパソコンのスキルを身に付けることにのめり込んで、今一生懸命学んでいただいている方もいらっしゃって。将来的には自分のパソコンスキルを磨いて、それを活かせる仕事に就きたい、こういう方もいらっしゃいます。

お:そうか。超アナログ人間さんでも、あ、いけると思ったらいけますよね。

苅:そうですね。もう就労移行支援に来ていただくというのにあたって、こういうスキルを持っててくださいとか、そういうのは一切ありませんので。

お:全然ゼロでもいいですか。

苅:はい。そうですね。もうとにかく将来的には仕事をしていきたい、働くための生活の糧を得たいという気持ちがあれば私達は全力で支援させていただくことはできます。

お:そうか。そうそう。で、もう1つ聞かないといけないことがあって。そのサービスを利用するにあたり、すいませんが金額の負担、お金の負担ですよね。そこを不安に思ってらっしゃる方もいるのかなって思うんですけど。その辺りはどうなんですか。

苅:障がいの福祉サービスというのは全て共通して言えるんですけれども、原則は1割負担というのがあるんです。介護保険なんかもね。

お:そうですね。何割負担とかありますね。

苅:高齢者の方が2割負担とかあると思うんですけれども。原則、障がい福祉サービスは1割負担。掛かる費用に対してですね。あるんですけれども。ただし、収入が今現在ない。

お:そうですよね。だってお仕事してないわけですもんね。

苅:であったりとかですね。去年も一昨年も働いてなくて、今も収入がないという方については負担なしで利用していただくことができます。

お:ゼロですか。

苅:はい。そうですね。完全にゼロですね。具体的な基準はあるんですけれども、市役所等に問い合わせしていただいたらいいんですけれども。例えば、よくあるのが昨年度働いてて収入があって今働いてないんですという場合にはどうしても利用者負担が掛かったりっていうのはあるんですけれども。上限がありますんで、無限に掛かるわけじゃないんですけれども。一般的なサラリーマンの収入が昨年度ありましたという場合であったら、例えば9,300円、月上限というのはあったりはしますね。

お:ルールとしてはあるんですね。

苅:はい。

お:それも分からなければ、役所に行かれた時に聞かれてもいいですし。

苅:聞いていただければ。はい。

お:このL.I.Jさんだったら直接来て、こんなんなんだけどどうなの?って聞いてもらってもいいっていうことで。だからお金の有無に拘わらず、ほんとに受けられる可能性は多々あるっていうことですよね。

苅:そうですね。はい。ほとんどの方が利用者の負担っていうのがなしで利用していただいています。

お:でも、家族と住んでるんですとかになったらどうなんですか。

苅:その収入があるないの基準っていうのは、その本人さんの収入あったかどうかっていうのと、プラス配偶者の方、奥さん、旦那さんですね、の収入がどうであるかっていう基準になりますんで。例えば、お父さんお母さんと一緒に住んでで、お父さんお母さんが収入がありますというのは、これは基準には入りませんので。

お:なるほど。ということは、本人さんが気が付いて来てくださったら一番いいですけど、ご両親がもしかしたらうちの子ねって思われている方もなくはないじゃないですか。

苅:そうですね。本人さんに収入がなければ、あるいは奥さんとか旦那さんですね、いらっしゃればね、その方に収入が少なければ、なければですね、利用者負担っていうのは掛かりません。

お:そっか。って考えると、ほんとに利用できる方がたくさんいらっしゃるということなので。

苅:そうですね。

お:まずは調べて足を運んでいただく。で、一番よければL.I.Jさんに来ていただくということですよね。

苅:はい。そうですね。

お:はい。そうですか。まだまだね、聞きたいことや気になることはたくさんあるとは思うんですけれども、ちょっとお時間もあるということで。本日はほんとにたくさんの情報をありがとうございました。

苅:ありがとうございました。

苅山さんの情報

株式会社L.I.J  https://lifeisjourney.co.jp/