お:よろしくお願いします。

石:お願いします。

山:お願いします。

お:さっそくですが、山口さん、自己紹介をお願いします。

山:はい。山口晃平です。仕事はセールスコーチという肩書きで主に起業したての人とか、サラリーマンでこれから起業したい人の営業のコンサルをやってます。

お:はい。じゃぁ、石投恵理さん。

石:はい。フォトグラファーをしております。で、大阪スタジオ、ここのゆめのたね放送局のスタッフ、そしてFM五條のパーソナリティーとか色々やってますっていう感じです。

お:はい。そうなんですよ。今日はね、もうフリーランスを集めようっていうことでね、集まっていただきまして。山口さんとは実は前からお顔を合わせることはあったんですけれども、どんな人やっていうのはよう分からへんまま今日を迎えておりますが(笑)

山・石:(笑)

お:ただ、フリーランスなんやこの人と思って、しゃべって~っていうことでね、今日ほんとに来てはいただいたんですけれども。セールスコーチということなので、ちょっとやっぱもう少しそのコーチというものがまだお分かりにならない方もいらっしゃるんですけれども、大体どんなことをされているのか、もう少しだけ具体的にお願いできますか。

山:はい。主にやってることが、売り上げが上がらないっていうことが原因で終わっていく事業者さんっていうのがやっぱり多くて。

お:なるほどね。

山:はい。で、自分なりに色々考えたんですけど、原因がやっぱり集客できないとか。

お:うん。そうですね。

山:そもそも集客の数にちょっと無理があるとか。何百人集めないと成り立たないモデルとか。

お:なるほど。ビジネスモデル自体がちょっとちゃうでみたいなのがあるんですね、やっぱり。

山:そうですね。で、自分が取りたい成果まで向かっていけるようにマンツーマンでサポートするっていうことですね。

お:なるほどね。過小評価も良くないですが、過剰評価もやっぱり良くないですよね。

山:そうですね。

お:で、コーチさんはそれを客観的に見ながらちょっと修正したり、微調整してあげたりっていうことですか。

山:そうですね。もう行動しながらというか、実際にコンテンツを自分で作ってみて、それを売っていくっていう中で色々失敗もしたりとか行き詰まったりしながら、それを毎回のセッションで修正したり一緒に考えたりしてっていう、そういう仕事ですね。

お:それはちょっと心強いですよね。

山:そうですね。僕自身も元々ITの学校の運営をしてて、それがフルコミッションで。毎月の数字に追われるっていう中で、やっぱ売り上げがちょっと落ちた時とかしんどいなってなるんですけど、やっぱ仲間とか社長とかいてくれたからそれ乗り越えれたので。

お:なるほどねぇ。そっか。今恐ろしい言葉が出たわ。フルコミッションって私一番怖いなと思ってる(笑)お給料の取り方やね(笑)

山:はい。どんだけ頑張っても成果出なかったらゼロですからね(笑)

石:うわ~。

お:そうでしょう?そんな怖いところによう行ってはるなと思いつつ。実はそこを蓋を開けてみるとフリーランスってほんとはそうなんですよね。

山・石:うん。

お:で、石投恵理さん、普段もう、ごめんね、かえちゃんって呼んでるので、かえちゃんでいきます。

石:はい。ありがとうございます。

お:はい。お願いします。

石:はい。これ自己紹介?

お:具体的にはフォトグラファーとは言っているけれども、どんなお仕事してるのかなっていうことですよね。

石:基本的に今よく撮らせていただいてるのは、保育所さん幼稚園さんとかのイベント事に行かせていただいて撮影してるっていう形にはなりますね。

お:そっか。そこに至るまでっていうのは何かあったんかな。経路というか何か。

石:経路。

お:うんうん。いきなりそこに行って、はい写しますではないわけじゃないですか。

石:そうですね。元々は子供写真館、スタジオ、一番大手のところですね。

お:うん。そうですね。

石:にいて、店長とかもやっててっていうところから。でも手に職を付けたいと思ってて、ずーっと。って思ってて、でも特に何かがやりたいっていうわけではなかったので、就職活動を新卒でしていた時に、落ちて落ちて落ちまくって。

お:あら~。

石:最終までいくんですよ。でも確固としてやりたいって思いがないんで、大体最終で落とされるんですよ(笑)

お・山:(爆)

お:バレバレみたいなやつやね。

石:そう。で、もうなんか就活一旦ちょっと休憩しようかなと思ってて、一番最後に残ったのがそこだったので。じゃぁ、ご縁があるんだなと思って、取りあえず行くという流れになって。ただそこがすっごい特殊で。写真館とは言ってるんですけれども、もうあのカメラは誰でも撮れる、です。

お:なるほどね。

石:そうなんです。ピントを押してシャッターを切ったら撮れる。

お:主婦のおばちゃんでも。

石:撮れる。

お:パートでも。

石:撮れる。

お:アルバイトでも。

石:撮れる。

お:ね。

石:そうです。だからシステム化としてはすごくできてて。できる人をわざわざ雇ってこなくても、そこで一から教えて、それですぐではないけど、撮れるように育てられるので、店の中である程度は。だからすごい出来上がってるんだけど、カメラの醍醐味としてはやっぱり調整を色々して撮るっていう。好きに構図がっていうところがあるけど、そこは何もしなくて。ただ付いた能力は、子供を笑かす能力だけは自負してる。めちゃくちゃある(笑)

お:なるほどね。

石:そうです。で、3年ぐらいした時に辞めたいな、辞めたいなっていうか、いつかは辞めるかなと思ってて。プライベートなこととか会社の人事異動とか色々が重なって、ああ今のタイミングだなと思って辞めて。

お:なるほどね。

石:そうです。ただその撮影、カメラっていうところに執着はしてなかったので。でも手に職が欲しいけど何をしたいか分からなくって。その時にここのゆめのたねに拾われ。

お:はいはい。

石:で、そこから1年ぐらいグダグダと収録しながら色んなゲスト様、今日山口さんが来てくださったりとかしますが、そういう人達の話とかを聞いてるうちにまた撮りたいなってなって。

お:なるほど。写真に戻っていったわけやね~。

石:そうです。ただ技術がなかったのでね。だからほんとに一眼レフのピント取ってシャッター押すしかしてなかったので。

お:そっか。

石:なんとなくは使い方知ってたけど、趣味で若干触ったことはあったので。それでほぼゼロからカメラを買って。でもそれやり始めてすぐぐらいに、元々勤めてた所の業務委託っていう形で今もらってて、仕事を。保育所、幼稚園。

お:あ、なるほどね。

石:そうです。

お:そうやって仕事にありついていた。

石:そうです。

お:だから私が知ってるかえちゃんはちょっと迷子になっている時期を知ってるかもしれないね。

石:そうですね。ちょうど、たぶんタマヒヨさんウーピーさん入ってきた頃がその1年目ですね。

お:ね。迷子さんやったね。

石:迷子でしたね(笑)

お:だからそういうのも経て。かえちゃんは、じゃぁちゃんと就職したパターンやね。

石:そうですね。

お:山口さんは就職したことありますか。変な質問(笑)

山:一応ね、就活全然しなくて。

石:へぇ~。

お:はいはい。

山:で、たまたま、僕学生の時にチアリーディングやってたんですよ。

お・石:おぉーー!

山:男で珍しいって言われるんですけど。

石:うん。

お:そうやね。今の年齢聞けばあれかもしれないけど。今の子はね、ちょっといらっしゃるんですけどね。

石:確かに確かに。

山:そうですね。で、最後まで部活やりたくて。やっぱスポーツ推薦で入ってたんで。

お:なるほど。

山:で、就活する時間がもったいないと思って。で、しなかったんですよ、引退まで。

お:どうなりました?しないままいったら。

山:しないままいったら、それも長くなるんですけど。

お:うんうん。

山:チアリーディングやってた時に、お世話になってる先輩から「重量挙げの練習やれ」って言われて。

お:よう分からん(笑)

石:うん(笑)

お:よう分からんとこいったで(笑)

山:人を上げたりとかピラミッド作ったりとかするから。

お・石:あー!

山:飛ばしたりとか。

お:チアリーディングね。男の人ね。

山:それで「重量挙げの大会出て」って言われて。

お:なんでや(笑)なんでやねん(笑)

石:(笑)

山:重量挙げ部が部員1人しかいなくて。

お・石:あー。

山:で、「試合出てくれ」って言われて出ることになったら、重量挙げ部の人脈広がったんですよ(笑)

お:面白い(笑)

石:(笑)

お:めっちゃ面白い(笑)

山:で、そこで重量挙げ部のOBの人がアームレスリング趣味でやってて。

お:分からん(笑)

石:うん(笑)

山:腕相撲ですね。

お:はいはい。

石:あー。

山:のジムがあって。そこ面白そうやし、遊びに行ったら、接骨院を5店舗ぐらい経営してるオーナーの人と繋がって。

石:あ~。

お:へぇ~。

山:で、「お前何してんの?」って言われて、「就職先決まったん?」なんて言われて、で、「決まってないです」言うたら、「じゃぁ、うち来いや」ってすんなり決まって(笑)

お:(笑)

石:へぇ~。

お:それは正社員として雇用されたパターンですか。アルバイト?

山:いや、なんかね、弟子入りみたいな感じで。

お:へぇ~。

石:弟子入り。

山:はい。そうですそうです。バイトみたいな感じですかね。

お:でもお給料はもらえる感じ。そこは振り込みじゃなく。

山:振り込みじゃなく(笑)

お・石:(笑)

山:ただ接骨院の修行やったんですけど、僕はあんまり接骨院に今から学校行ってまでなるかなって思って。

お:あ。あれは専門職やからねぇ。

山:はい。で、1カ月で辞めたんですよ。

お:なるほど。呼んでくれたんやけれども。

山:はい。ただ初月から商売やったほうがいいとか、これからはビジネスオーナーなったほうがいいとか言われたりとか、最初からもう独立開業とか経営者になることを言われて。

石:へぇ~。

お:なるほど。いいんか悪いんかはちょっと分からへんけど。

山:本来新卒の人って、これから仕事覚えてっていうところで。

お・石:(笑)

お:確かに。

石:確かに。

お:そうか。

山:僕は4月に起業の考え方を叩き込まれて(笑)

お・石:(笑)

お:あ、でもそれを言われると、私たぶん物心付いた時から父親はサラリーマンやけど脱サラしてるパターンなので、起業する根性はたぶん小学校3、4年から据わってると思う。

石:へぇ~。

山:なるほど。

お:そう。だから人が働かない時間に働くんだよとか、人を好んでやらないことを率先してするとお金になるよっていうのは叩き込まれたから。

山:なるほど。

お:だから時間決まって働くっていうことにあんまり執着がなかったので。で、まぁ大きくなってね、ピアノとエレクトーンの先生になりたいっていう夢があったので、就活しないほうがいいやと思って私はしなかったタイプやけれども。

山・石:あ~。

お:ね。だから色んな皆人生がありつつ、最終的にはやっぱフリーランスを選んでしまったというか。私はもう選ぶべきして選んでいるから、集団なんかでやっぱりちょっと苦手なところが(笑)

山・石:(笑)

お:性格上もありましてなんですけれどもね。だから皆がこうやってなぜフリーランスを選んでいったのかっていうことをね、もう少しちょっと詳しくは聞きたいんですけれども。そのフリーランスをやっていく中でですよ、リスクって思うのはなかったですか。

山:リスク。

お:うん。

山:そうですね、リスクはやっぱり感じてましたね。

お:どの面で一番感じました?

山:やっぱりなんだかんだいって生活費とか固定費とかは掛かってくるんで。

お:そうやね。不安定っていうやつやね。

山:はい。

お:かえちゃんはどうやった?

石:私あんまり考えなしにやってるところがあるので(笑)

お:(笑)

石:あんまり不安を持ったことはない。

お:そっか。山口さんの場合はご家庭を持っているっていうのもありました?やっぱり。

山:そうですね。ただ僕は結婚した時はニートやったんですよ。

お:(笑)

石:おぉ、すごいな。

山:で、まぁヒモというかね。1年ぐらい嫁さんに養ってもらってて。

お:すごい奥さんやね。頭が上がらへんね。

山:そうですそうです。だから自立してない大人なんですよ。言ったら一人暮らしを1回もしたことなくて。

石:へぇ~。

お:あ、家から結婚?

山:そう。家から結婚なんです(笑)

お・石:(笑)

お:一足飛びやね。

山:一足飛びで。

お:へぇ~。

山:ただ子供が産まれるってなると、1回仕事をやめないといけないんです、嫁さんが。

石:あぁ、そうだな。

お:あー、そっかそっか。

山:その時にやっと危機感を持ちましたね。それまで月に何の固定費がいくら掛かってるか全く知らなかったんですよ。

お:なるほどね~。父になると同時に責任感が生まれたんですね。

山:それもありますね。

石:へぇ~。

お:そっか。私も一人暮らしの経験はない。

石:へぇー!

お:そのまま、ハイ、結婚。あ、一緒や(笑)

山:一緒ですね(笑)

石:すごーい。

お:一緒一緒。一人暮らしなしで結婚。

石:へぇ~。

お:そうです。

山:そうですね。

お:で、夫は自営業。だから父自営業、夫自営業。だから自営業ってどんなものっていうのは分かってて、自分がそれを選んでる。

石:へぇ~。

山:なるほど。

お:だから安定した収入なんて知らんって感じ。ボーナスも見たことない。

石:あ~。

山:不安定しかない。

お:不安定の中でずーっと生きている。

石:あぁ、でもその話聞いてたら、自分も実家が自営業なんですね。

山:あ~。

お:そうなんやね。

石:そうです。農家です。専業農家です。

お:うわ、すごいねぇ。

石:そうです。だからもう台風の影響とかで稲が倒れたりとかハウスが破れたりとかも数々見てきたりとか。

お:そっか。

石:うん。そういうのを見てきたりしてるので。私もなんか給料が毎月支払われるみたいな間隔はあんまり意識したことはなかった。

お:なんか今の話聞いたらさ、一番不安定なフリーランス農家じゃない?自然の天候に左右されるという(笑)

石:そうなんです。でも家族6人いてね。

お:すごいねぇ。

石:そう。それでやってたんでね。

お:そっか。じゃ、まぁ家庭の環境もあるけど、そんなに怖がらずにフリーランスになるっていうことには抵抗はなかったんやね。

石:そうですね。私の場合は。まぁ、でもフリーランスになりたいと思ってフリーランスやってる人でもないしみたいな。

お:そっか。行き着いたところがそこやったっていう間隔?

石:そうですね。

お:それは山口さんも一緒ですか。

山:僕はどっちかと言うと、最初からフリーランスになりたいって思いはあったかもしれないですね。

石:へぇ~。

お:何にも固執されない縛られない自由さですか。

山:そうですね。だから就活しなかったのも、なんとなく皆とおんなじ道に行きたくないっていう思いがどっかにあったからやと思うんですよ。

お:なるほどね。そっか~。

石:いや、でもフリーランスだからこその自由な時間っていうのはあるなっていうのはすごい感じてて。

山:はい。

お:そうやんね~。その自由っていう話もしていかないといけないんですけれども。こっからは後半に突入していくんですけれども。後半はまたね、さらにその辺りについて詳しくお話聞きたいと思います。引き続きよろしくお願いします。

お:はい。前半ではですね、それぞれがどのようにしてフリーランスの道を選んでいったのかなっていうことをね、少しお話聞かせてもらってるんですけれども。家庭の環境だったり、自分が育ってきた、どう考えていたっていうのもやっぱりちょっと大きな影響あるんだなっていうのは感じますね。で、ここからなんですけれども、やっぱり雇われていた頃との違いっておっきく出ていると思うんですけど、こりゃ一番困ったなっていうようなことありますか。フリーランスになって。

山:困ったことですか。

お:うんうん。

山:えっとね、朝起きれなくなりました(笑)

お・石:(爆)

お:はーい。右に同じ(笑)

石:へぇ~。

お:決まってないもんね。

山:そうなんですよ。

お:出勤時間が。

山:はい。でね、今日もボクシングのジム、朝からやってるとこあって。

お:はい。

山:ボクシングの予定入れたら起きましたね(笑)

お・石:(笑)

お:予定に合わせて自分の起きる時間を決める。

山:はい。

お:私もそうです。今日の予定が何かなっていうので、やっぱり朝起きる時間、晩寝る時間が決まっていく。かえちゃんそんなことないの?

石:私撮影が基本的に午前中が多いんで。

お:あー、そっか。

石:そうなんですそうなんです。ただ休もうと思ったら別に休めるし。

お:そうですね。

石:入れようと思ったら入れれるしっていう感じですね。

お:じゃ、これ困ったことでもあるけど、楽なことでもあるね。自分で全部予定が入れられるっていう。

山:そうですね。

石:確かに。

お:ね。楽、楽というか。私箱詰め、ギュウギュウの電車に毎日乗って行くっていうことが実は全然想像できなくて。高校の通勤も通学も実は電車使ってないんですよね。

山・石:へぇ~。

お:自分の好きな時間に行きたいって、あれ?それ変か(笑)

石:(笑)

山:好きな時間に行く。

お:始まる時間決まってるからね。電車の時間に合わせてそこに行くっていうんじゃなくて、自分の好きな時間に。ね、自転車だったらそうやって行けるかなっていうのもあって、自転車通学選んだりはしてたから。

山:あ~。

石:へぇ~。

お:そう。何かに縛られるのがほんとにたぶん苦手な性格なんやろうな。

石:あー、でもそれは分かる気がしますね。

山:そうですね。

お:でも一時期でも安定した収入を得るっていう仕事をしてたわけじゃないですか。まぁ、私の場合はなかったんですけど。ただ私の安定は旦那さんがいるのでね。

石:あぁ。

山:うんうん。

お:そう。彼は安定した収入をやっぱりある程度持って帰ってきてくれるから、そこが安定とは言えますけど。その辞めてからのことって先少し考えたりしたことありました?

山:辞めてから。

お:うん。安定がなくなってからです。

山:安定がなくなってから何も考えてないですね。

お・石:(笑)

山:僕起業した時も元手も30万あったかどうかじゃないですかね。

お:ほぼ。私むっちゃ不安(笑)

山:そう。安定収入なし。

石:へぇ~。

お:それでポンっていけました?

山:ポンっていって。

石:へぇ~。すごいなぁ。私逆に使わない派なので、お金を。だから4年半ぐらい正社員で働いてたので、辞める時に、まぁ最悪なんもせんくても2年ぐらいはたぶん生きていけるかなぐらい。

お:そうやんね。よう言うよね。起業する前って、例えば3カ月ぐらい何もなくったって保つぐらいのお金を持っといたほうがいいよねっていう感覚はあるけど、山口さんにはそれがなく。

山:そんなにね、貯めれるほど仕事続かなかったんです(笑)

石:(笑)

お:えーー!(笑)転職の鬼?

山:転職15回してます。

お・石:うわーー!

石:すごい。

山:転職するたんびに金なくなってます(笑)

お:そうやんね。そうそう。え、ブランクはありました?転職ブランク、転職ブランク?

山:ブランクもちょっとありましたね。

お・石:へぇ~。

山:そもそもニートから復活する時にブランクがだいぶ空いてました。

お:(笑)

山:3年ぐらいちゃんと働いてない。

お:あ~、そっかぁ。でもその間どうにかして食うには食えていた。奥さんもいるし親もいるし。

山:親に助けてもらって、弟にもお金借りて。で、嫁さんに食わしてもらって。なんとか生きてました。

お:はいはい。でもそのニートが終わりました、じゃぁ、そっからは不安定ながらもやっぱり収入っていうのを確保できるようにはなってくるわけですよね。

山:一応バイト始めて、占いと縁があったんで、占いの勉強して副業で占いやってましたね。

お:すっごい不思議な人生歩んでるよね。

石:ねぇ。今占いっていう単語が山口さんから出てくるんやなって思って(笑)

お:だって筋トレから占いやで(笑)

山:はい(笑)関連しないっていうね(笑)

お:ねぇ。全然ないよね。

石:うん。

お:でもそう考えたらね、自分にはこれしかないなんて思い1つもいらないね。

山:うんうんうん。

石:うん。

お:やろうと思えばほんとはなんだってできちゃうかもしれないんですよね。

石:うん。

山:そうなんですよ。やることはあんまり拘らないんです。

お:じゃぁ、その安定的な収入が少し見込めるようになったその先っていうのは、ちょっと考えたりしました?

山:安定した収入になったら、たぶん平凡に近付いていくかなって感じで、逆に。今までカオス過ぎて(笑)

お:(笑)なるほどな。

山:だいぶそこに近付いてきたんですけど。

お:あぁ、うんうんうんうん。今ちょっと平凡が顔覗いてる?

山:平凡が顔覗いてます。

お・石:へぇ~。

山:逆にお金も使わんくなったり、あんまり。

お:あ~。執着がなくなってきた?

山:まぁ、欲もなくなってきて、逆に。

お:はいはい。あ、あるんやしっていう感じか。焦って使わんでもいいかの域ですか。

山:そうですそうです。前まで自転車操業やったんで、全部使い切ってたんですよ(笑)

お・石:(笑)

お:あぁそう。入ったら使う。

山:そう。毎月ほぼゼロでちょっと残るかどうかぐらいのとこをやってたんで。

お:でも今はそんなことがないから、少し意思とは別に残っていってる状態ができると、それは安定になるから。

山:そうですね。

お:平凡になる。

山:平凡になって。で、そしたらお金をそんなに追いかけなくなったというか。

お:そしたらちょっとつまんない?

山:つまらなくはなくて。これが豊かな感じなんかなって逆に。

お・石:あー!

お:そこに辿り着いたんか。

山:うん。チャレンジとか冒険とかも、まぁ面白いんですけど。

お:うんうんうん。

山:結局自分はこれを求めてたんかなっていうのもちょっとあって。

お:はい。

石:へぇ~。

お:すごいね。一定のことをしていたら一定の金額が入るのではなくて。何もしなくったってもしかして回るお金ができてきたら、それは豊かさになるんやね。

山:豊かさになります。

お:なるほど。すごい面白いね。

石:うん。面白い。

お:かえちゃん、その境地は分かりますか。

石:その境地。でもなんかほんとに最初の、そのウーピーさんが私が血迷ってたじゃない、さまよってた時(笑)

お:(笑)

石:見てらっしゃったかと思うんですけど、ここに入ってからもう言うて3年とか経つ。

お:はいはい。

石:3年、もう4年経つかな、なんですけど。最初の頃ってすっごいお金を追いかけてたっていうのがあって。なんか今結構どうでもええわと思って(笑)

お:そうやねんね。その豊かさを知るって、私も上手く言えるかどうかは分からないけど、お金って必要な時にあればいいもんかなって、最近実はちょっと思い始めてます。ないと不安は、まぁ、私の場合もう50越えていて、旦那さんが60歳っていう年齢のところに達しているのでね。増やせないかもなっていうのはあります。やっぱり30代の頃とは少し違う。何があるか分からないからね。やっぱり健康っていうものが常に。そこの不安はあるけれども、がむしゃらに働ける年齢でもなくなったなって思うけど、有り余るほどじゃなくても、ほんとに何か困ったなって時にあればいい境地にはちょっとなりつつあるかな。それを若い年齢で豊かさですって言えるのは、やっぱり立派なことやし、素晴らしいなって思いますね。

山:ありがとうございます。

石:ありがとうございます。

お:うん。ねぇ。そう、だから安定と不安定っていうことで、フリーランスを選べないのではなくって、何をしてでも食ってけるぞの、ねぇ、あったりしますよね。だから引き続きね、まぁ今回は2週にわたってお話を伺うっていうことなんですけれども、これからのこともね、やっぱりお話は聞いていきたいんですけれども。山口さんコーチとしてね、やっぱりそういう相談ってありますか。

山:えっと、どのような。

お:今やってることが不安なんですとか、お金に対して不安があるんですよとかっていうご相談ってやっぱりあるんですか。

山:やっぱり最初の動機がほとんどそれですね。お金がないからできませんとか。

お:あ~。お金を理由にしてしまわれる。

山:そうですね。お金ないから無理ですとか。すごくもったいないなって思います。

お:なかってもできるでって(笑)

山・石:(笑)

山:そう。

お:山口さんはなかってもやってきてますよね。

山:そう。僕はなくても気持ちやと思ってるんで。なくてできることは全部やったんかなって思ってしまいますね。

お:あ~。なくってできることはやっぱり探せばありますか。

山:ありますね。

お:あんまり私、何やろ、ブロックっていう言葉が好きではないんですけど、ないことによって何もできないっていう思考?考え方ですよね。それが外れると1個何かぶち破れますよね。

山:そうですね。

お:それをどこで破るかかな。今の仕事がなくなったとしてっていう感覚かな。

山:うん。

石:うん。

山:なんとかなると思うんですよ。

お:(笑)

石:まぁ、何かしらはできんちゃうかなっていうところ。

お:そうですよね。健康で生きてたら。

山・石:うん。

お:ねぇ。で、今までやってきたこともあるし、経験値はゼロではないですよね。

石:うん。

山:うんうん。

お:ただ今最低限これぐらいいるなとか、これぐらいないと困るなっていう金額はそれぞれあったりしますか。

山:まぁ、半年お金入ってこなくても別に困らへんぐらいはあったほうが楽かな。

お:それは蓄えとしてですね。

山:そうです。

お:ちょっと考えが変わったんですね。

山:そうですね。

お:毎月これぐらいはっていう金額はなんとなく自分の中ではあるんですよね。

山:毎月はありますね。ただやっぱそれがあることによってお金を追いかけないんで。それも言ったら安定に繋がりますね、結局。

お:なるほどね、頭で計算できるってことですよね。こんだけのお仕事をすればこんだけにはなるだろうっていうことですよね。

山:そうですね。

お:なるほど。まぁ、まだまだお話尽きませんが、次週に引き続きということで。自由っていうことについてね、次回はちょっとお話をさせていただきたいなと思います。はい。お2人ともほんとにありがとうございました。本日のゲストの情報は番組ホームページにも掲載いたします。

山口さんの情報

Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCntyFgm2g6NH8VxXBk81vOg

出版書籍
元ニートが語る破天荒な夢の叶え方
https://www.amazon.co.jp/dp/B082JKSWP2/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_iGmdEbAT3QXHJ