ボ:こんばんは。ボンバーです。

お:はい。よろしくお願いします。

ボ:はい。よろしくお願いします。

お:先週も来ていただいたんですけれども、先週聞いていらっしゃらない方もいるかもしれませんので、もう一度自己紹介よろしくお願いします。

ボ:はい。皆さんこんばんは。大阪南の千日前でマジックバーSun&Moonというお店やっております。マジシャンプラス催眠術師ボンバーハタと申します。よろしくお願いします。

お:はい。よろしくお願いします。先週はですね、ボンバーさんがマジシャンになったきっかけとか、お店をもう9年されているよっていうお話、経営についてね、深く深く聞かせていただいたんですけれども。今週はですよ、マジックと催眠術がくっ付いてくるんですよねー。

ボ:そうですね。はい。

お:そうなんですよ。それはなんなん?っていうところから聞いていきたいんですけれども。あのね、マジシャンの人にこんなん聞いていいかどうか分からないんですけど、得意なマジックってあるんですかっていうのは聞いていいもんなんですか。

ボ:そうですね。マジックにも色んなジャンルがありましてね。

お:ありますね。

ボ:トランプとかコインとかっていう目の前でやる、僕らが普段やっている、近い目の前でやるマジックですね。

お:テーブルマジック。

ボ:テーブルマジックって。いわゆる専門用語でクロースアップっていいますけど。

お:へぇ~。

ボ:そういうのとステージマジックですね。ライブ的な、ハトが出たりとか。そういう大勢の前でやるマジック。で、もっと大きな舞台なりますとイリュージョンっていう、人切ったり剣刺したりとかっていう、ああいう大掛かりなマジック。それイリュージョンっていいますし。またメンタリズムとかね。

お:それもマジックに?

ボ:それもマジックなんですよ。

お:へぇ~。そっか。

ボ:そうそう。そういう色んなジャンル分けするとそういう風になりますけどもね。それぞれで得意分野ってのは人それぞれありますね。

お:その中でボンバーさんが得意だなっていうのはどんなものなんですか。

ボ:僕の場合は店でやってるテーブルマジックが一番得意。元々そっちしかやってなかったんですよ。アマチュアの頃っていうのはね。ステージは僕はせえへんわと思ったんで(笑)

お:(笑)距離感違いますよね。

ボ:そうですね。仕事上せざるを得なくなって、ステージも覚えていくと。まぁ、それはそれでまた面白いもんで。

お:そうなんですね。

ボ:ええ。そこもまたハマっていったんですけどね。

お:臨場感って言われると、私たちはやっぱりちょっと離れて見るよりはジッと見といたろ、みたいな(笑)どんなの出んねやろっていうのがやっぱり楽しいし身近かな。

ボ:そうですね。距離が近い方がね。

お:はい。そうなんですね。じゃぁテーブルマジックっていうものを主にされつつ、外に出てご要望があればそのステージマジックもされる。

ボ:そうですね。はい。

お:え、ちょっと待って。持っていくものが違う、やることが違うってことか。

ボ:そうですね。道具もね、ちょっと大掛かりな。

お:(笑)

ボ:あんまり大きな所でコインコロコロしても。

お:それは見えへんですね。

ボ:あんまり見えないですから。ちょっと見えるようなやつね。

お:そしたらなんか、私の中ではめっちゃ大きな旅行に行くぐらいのカバンをゴロゴロゴロゴロゴロゴロしながら。

ボ:そうですね。はいはいはい。

お:営業に回られる人みたいなこともあるんですか。

ボ:そんな感じですね。はい。

お:へぇ~。じゃ、それは過去もずっとされてたんですか。そんなことは。

ボ:そうですね。はい。もう仕事なってからはずっとそうやって。まぁ、僕の場合は車は使わずにカバンでゴロゴロとなんで。

お:(笑)常に旅行者みたいな(笑)

ボ:まぁそうですよね。車は車で大変ですよね。時間が渋滞で読めなかったりとかね。もうヒヤヒヤしますからね、そういうのもね。

お:イリュージョンってなると電車での移動は難しいかもしれませんけれども。そうなんですね。でね、先週もお話をくださったんですけれども、マジックのネタとかそのトリックっていうのが本見たら載ってるって聞いて、ちょっとビックリはしたんですけど(笑)

ボ:そう。たくさん本屋さんに行けばそういう本が売ってますよ。

お:あるんですね。

ボ:はい。で、僕らの頃は覚え始めってのは本しかなかったんですよね。ビデオもあったんですが、1本2万円とか、そのぐらいしてですね。

お:あ~、お高かったんですね。

ボ:ええ。だからほとんど本で覚えましたね。

お:本っていうのは、先代マジシャンっていうか、先輩マジシャン達が書いているものになるんですか。

ボ:そうですね。そういう色々出てるんですよ。本がね。

お:ということは、マジシャンのお仕事って、今言われたようにマジックをサラリーマンとして雇われてされる人?

ボ:うん。マジックバーなんかでやったり。

お:雇ってもらう、舞台に出る人。

ボ:それからあっちこっち出演で温泉に行ったりとかパーティーに回ったりとか、そういうのもありますし。あとそうやって道具を売ったりとか作ったりとか、またそうやって出版物増やしたりとか。

お:職人さんとして。あ、そっか、ネタ作りの仕事の人もいるっていうことですか。

ボ:そうですね。はい。

お:それを皆さん買う。

ボ:ええ。クリエイターってのがいましてね。マジック考え出す人がいるんですよね。

お:え、どんな頭なんやろ。

ボ:そうなんです。そこがね、もう頭開けて見たいぐらいですよね。

お:ね~。

ボ:すごいですね、やっぱ。あ、こんなことを思い付くんやみたいな。

お:そもそもそこですよね、だって。

ボ:そう。解答見てしまえば、そうなんやって思うんですけど、それが思い付かへんのでね。

お:そうですよね。

ボ:コロンブスの卵ってあったでしょ?

お:あります。

ボ:あれこうやって立ってるんやって言ったら、なんだって言いますけど、じゃぁあんたそれ思い付いたかっていう。

お:言われたら確かにそうですよね。

ボ:そうなんですよね。ええ。

お:コイン1個消えるのも10個消えるのも誰かがちゃんと考えたかってことでしょう?

ボ:そうなんですよね。

お:仕掛けが絶対ないとマジックは成立しないけど、考えてる人がおるとは思いもせえへんかったな。そっか。じゃ、イリュージョンもそうですよね、そしたら。

ボ:そうですね。イリュージョン作る人がいますね。

お:はぁ~。その人達は自分がプレイヤーではなく、そういうものを作って。

ボ:音楽の世界でいうと、シンガーソングライターっていう人は自分達で作って自分達で演じてますけども、歌う人だけの人、歌手・シンガー、で、作詞作曲する人いるじゃないですか。あんな感じですよね。

お:分けられているんですね。で、得意分野のほうにズンズンズンズン深めていかはる、技術を持っていく。

ボ:ええ。

お:じゃぁ、ボンバーさんの場合は自分で作る時もあればですか。

ボ:僕はですね、パフォーマーなんで。どっちかいうと。ある物を色々買ってきたりもするんだけど、それを自分が演じやすいようにアレンジはしますね。

お:そんなこともするんですか。

ボ:ええ。これはこうやったほうがやりやすいなとか、これのやり方のほうが僕に合うなっていう。演出でも色々ね。

お:そうですね。見せ方一つでありますね。私もこの間魅せられてしもうたやつが1個あったな。えぇーん?ってなったもんね、あれは。

ボ:(笑)

お:あれにはちょっとビックリしたけどな。どんなんか言ったらあかんから言わへんけど(笑)そういうことも考えながら。だってあれってあのお店だからできることですもんね。

ボ:そうですかね。はい。

お:お店にある物使ってしてくださったので。他でやろうと思ったらまた考えないといけないことになりますよね。

ボ:そうですね。はい。

お:そうなんですね。じゃぁ、自分で考えながらというよりはお道具は作ってくださる専門家の方から買ったりネタを仕入れたり。

ボ:そうですね。はい。

お:で、それは、すいません、ゲスな話ですけど、ネタによってお値段違うんですか。

ボ:そうですね。色々ありますね。これがそんなすんの?っていうね。

お:あ、そんなんもあるんですか。

ボ:マジックは素材の値段そのものよりかは、やっぱりアイデアの値段のほうがやっぱり。それに価値があるので。

お:なるほど。まぁ、中には買うてみたものの、再現できへんなもあるんですか。

ボ:これはできへんないうのもありますね。

お:(笑)

ボ:でもこれね、多いんですよ。10個買ったらね、ものになるって1個か2個。

お:えぇー!?

ボ:っていうぐらいの確率です。

お:あと、すいません、ウケるウケへんもありますか。

ボ:ありますね。何回かやってみて、あ、もうこれあかんなっていうのが。

お:(笑)面白いですね。

ボ:それでやめてしまう時もありますね。

お:人を変えたらウケるとかもあったりするんですか。

ボ:そうですね。

お:いや、それがね、その仕掛けってやっぱ話してもらえるものではないから、こんな時しか聞かれへんわって私も思って。だからお笑いさんがウケるネタがあるないって、やっぱり試してみて分けていったり、プラスすることで面白くなったりっていうのもあるんですか、やっぱり。

ボ:そうですね。極端な話しますとね、例えば老人ホームなんかにお伺いしてマジックやったりする時があるんですけど、そういう時ってトランプ1枚覚えてくださいなんておじいさんおばあさん覚えないんです、トランプ。

お:(笑)

ボ:当たってても、どうやったかなってなるんで。

お:嘘やん(笑)

ボ:そやなしに、花が出たりとか、ハンカチが変わったりとかそういう分かりやすいやつやったりとかね。

お:パァッと見て、おぉー!ってなる。

ボ:そうそうそう。ほんで、バーなんかに行ってやる時はそういうのよりかはもっとメンタリズムやったりとかね。

お:当たるよ当たれへんよみたいなんが。

ボ:そうそうそう。

お:見えてるよ見えてへんよみたいなのが。

ボ:ええ。まぁ、TPOにありますよね、ネタがね、やっぱり。

お:ということは、やっぱりこれが得意やでって言いながらもいくつかの種類はやっぱ覚えとかなあかんっていうことですね。

ボ:のほうがいいですね、やっぱりね。

お:そっか。そういう隠れた努力もやっぱりいるし。で、私何よりも手先の器用さっているのかなって思うんですけど。

ボ:そこはよく言われるんですけど、例えば僕がマジックできるかといってピアノもできませんし、散髪するのもようしませんしっていう。だからマジシャンが器用っていうよりかはその部分だけ器用になるんで。練習すれば。

お:やっぱり練習ありきですか。

ボ:スポーツもそうですね。スポーツもそうですし。練習しないとできないんです。でもすればできる。

お:なるほどね。最初は不器用かもしれないんですね。

ボ:そうそうそうそう。

お:最初はネタが見えちゃうかもしれないんですね。

ボ:そうそうそう。

お:いいんですね。

ボ:いいんです。失敗を繰り返して上手くなっていく。

お:なんかそれを聞いたら、あ、そうなんやって思うし、器用やからできるとか、アイデアが豊富やからできるではないんですね。

ボ:やっぱり最終的には実践やらないと駄目なんですよね。そこで失敗繰り返して、あぁもっとこうしたら良かったなっていうので上手くなっていく。

お:なるほど。やっぱり練習はされるんですか。

ボ:ええ。そうですね。

お:で、新しいネタっていうのは、クリクリクリクリ入れ替えていくもんなんですか。

ボ:大体僕らぐらいやと、僕らぐらいってどんなもんか分かりませんけど。

お:キャリアとかって。

ボ:大体こういうのをやるっていう大筋はあるんだけど。

お:シナリオがあるんですか。

ボ:その中で様子見ながら、あ、こっちのほうがええ、こっちのほうがええかなってネタ変えていったりとかはありますね。

お:じゃ、やっぱり自分の中でプログラムってのがちゃんと組まれていて。

ボ:大体ありますね。

お:時間があるんですね。やっぱりね。

ボ:はいはいはい。

お:そっかそっか。お客さんのやつも見ながら。

ボ:そうですね。

お:今日はこんなんあんなんっていってしていかれるんですね。

ボ:ええ。

お:ということはやっぱり自分でそれも決められないと駄目ですね。プロデューサー的な役割もやっぱりいるんですね。

ボ:そうですね。はい。ええ。

お:中にはそんなんも考えてもらってって人もいるんですか。

ボ:どうですかね。でもマジシャンって大体自分でパフォーマンスもするし、衣装決めたり音楽決めたりとか、大体自分でやりますよね。

お:音楽も自分で決めるんですね。

ボ:ええ。

お:へぇ~。

ボ:例えばそこをね、僕思うんですけど、そういうところをもっと専門家に入ってきてもらって、それでやったらもっとええショーできるのになと思うんですけどね。

お:1よりも2、2よりも3っていう相乗効果生まれそうですか。

ボ:うん。餅は餅屋ですから。餅は餅屋ですから。

お:そっか。音楽なんかも。やっぱ音楽なんかも演出によって変えたほうが。

ボ:そうですね。やる場所によってね。老人ホームであんましミュージックなんかやると、ちょっとやかましいって言われるんで。

お:(笑)そっか。おじいちゃんおばあちゃんにしてみたら、ゆ~ったりした感じで音楽流してもらったほうがいいなって思うけど、やっぱり若い子達だったら派手なキャッキャッした曲とか。

ボ:そうですね。

お:そうか。そういう専門家さんがいれば、やっぱりそういう演出どうですか?って売り込んできてもらったらヨッシャ!ってコラボも実現するっていうことですか。

ボ:できるかもしれないですね。はい。ほんとに予算がない中でやってるので、やっぱそうなってしまうんですけど、本当は色々集まってやったほうがいいかもしれないですね。

お:クリエーターが集まって1個の舞台を作っていくって感じですね。

ボ:そうですね。専属の音響さんとかいたらもっといいですよね。大体音響照明さんって会場にあるもので、そこにいてはる人達にやってもらう。

お:その場その場でお任せしますって感じなるんですか。

ボ:そうです。リハーサルの時にこうしてこうしてって、簡単なやつ作っていってやってもらう。だけにしかできないです。やっぱり。

お:でもやっぱりリハーサルはするんですね。

ボ:そうですね。音はここ、これかけてこれかけてっていう。

お:そっか。なるほどね。じゃ、衣装なんかは買ってくる。

ボ:そうですね。自分で衣装を決めて選んで。

お:衣装屋さんってあるんですか。

ボ:ありますね。

お:(笑)

ボ:あるんですよ。

お:あるんですか。

ボ:はいはい。

お:なんかキラッキラしたのを着てはるなっていう人もいるし。

ボ:そうですね。

お:なんかほんわりしたのを着てはるなっていうのもあるし。

ボ:うん。まぁ、自分で作りはる人もいますけどね。

お:あ、やっぱ器用な人はそんなことされるんですね。

ボ:そうですね。すごいですね。

お:お気に入りの衣装屋さんとかってあるんですか。

ボ:西大橋にね。

お:あるんですか。

ボ:マッサンって衣装屋さんがある。

お:えー!

ボ:これ舞台衣装の専門のフロアがありましてね。5階にいきますと。そこに行くと色んな。タキシードでも安いんですよ。

お:そうなんですね。

ボ:そうですそうです。

お:まぁ、普通のものとは違ったり、舞台用・衣装用ってのがあるでしょうしね。

ボ:からくり言うと結婚式に使われてるタキシードなんかを、あれ2、3回使うと引き下げられるらしいんですね、あれね。

お:あ、そうなんですね。

ボ:それ払い下げしてきて売ってはるので。

お:はぁ~。じゃ、ちょっと破格のお値段で買えたり。

ボ:はい。結構安いんですよ。

お:あとちょっとアレンジしてくださったり、キラッキラが余分めに付いてたりしますよね。で、衣装にもネタが仕込めるような部分とかあったりされるのもあるんですか。

ボ:そうですね。それは買ってきたやつは衣装そのままなんで、そこに細工したりとか。

お:自分で。

ボ:はい。

お:なるほどね。そんなん聞いてええんかってとこまで聞いてるけど、やっぱこの際しか聞かれへんしねってね。

ボ:まぁそうですね。

お:そうなんですよ。だってお店に行ってる時はやっぱプレーヤーさんとしてパフォーマーさんとしてされてるから、あのねってやっぱ聞きづらいから。こんな時に聞けたら中も分かっていいですよね。

ボ:そうですね。

お:こんな努力してお洋服買ってはるんやとか作ってはるんやとか見せてはるんやってありますよね。そうですか。じゃ、後半はですね、それぞれのマジックだったりとか、その催眠術の面白さについてもう少しちょっと深く聞かせていただこうと思います。

ボ:はい。分かりました。

お:引き続きよろしくお願いします。

ボ:はい。お願いします。

お:はい。前半はですね、ここまで聞いてええんかっていうようなね、ちょっとマジックとかの裏の話も少し聞かせてはいただいたんですが。ボンバーさんはマジックと同時に催眠術もされているじゃないですか。

ボ:はい。催眠術ね。はい。

お:何か違うようなものって捉え方を私はしているんですけれども。

ボ:催眠とマジックは違うものですね。別ものですね。

お:ですよね。

ボ:はい。

お:で、催眠っていうは対人に直接かけるもの。

ボ:そうですね。暗示に。かけると言うとこれまたちょっと間違っててね、誘導なんですよね。

お:あ、なるほど!

ボ:誘導してる。催眠状態に誘導をしてるんですよ。

お:なるほどね。

ボ:だから変な術をかけてるわけじゃなくて。

お:なんか、なんだろう、催眠術にはかかったっていう言い方が一般化されているけれども、何か言葉によって心理状態が変わっているって考えですか。

ボ:そうですね。カーナビって分かりますでしょ。

お:はい。分かります。

ボ:目的地に向かって誘導します。

お:うん。

ボ:あれと同じように催眠術師は言葉でもって催眠状態に誘導をしている。

お:なるほど。

ボ:トランス状態ですね。

お:催眠というのは、自分の今の状態とは少し違う状況になる?

ボ:そうですね。変性意識状態っていわれますけども。

お:それは?

ボ:いえばトランス状態ですね。トランスっていいますけど特別なものじゃなくて、普段人間出たり入ったりトランスにしてるんですよ。

お:なるほど。

ボ:例えばですよ、テレビをジッと見てる時とかね、小説をジッと集中して読んでる時とかっていうのは、例えば周りの音が聞こえてなかったりとか。

お:はいはい。ありますあります。

ボ:時間の感覚ない。あ、もうこんな時間とかね。

お:おーい、みたいな。

ボ:あれ一種トランス状態なんですよ。

お:なるほど。瞑想とは少し違うけれどもってことですね。

ボ:うん。ランナーズハイとかもそうですね。

お:ありますあります。運動してて夢中になった時にそんな気分になったりします。

ボ:そう。交感神経優位のトランス状態ですね。

お:なるほど。じゃ、比較的ちょっとハッピーな状態になってる感じですね。

ボ:そうですね。あと瞑想とか、もっと言うと寝りっぱなとか起き抜けとか。

お:あ~、ああいう状態を?

ボ:副交感神経優位のトランス状態です。あれに近いんです、催眠状態っていうのは。

お:それを催眠術のできる人が作ってくれているんですね。

ボ:そう。そこに誘導しているんですね。

お:へぇ~。

ボ:誘導すると暗示を受け入れやすくなる。

お:なるほど。じゃ、その状態が瞬時に作れる人っていうのが催眠術を受け入れやすくなる?

ボ:そうですね。はい。

お:じゃ、先入観を持ってして、絶対にかかってやらへんぞ的に敵対心を持っている人っていうのはかかりにくくっていうか、暗示を受け入れにくくて当然ってことですね。

ボ:づらいですね、やっぱり。

お:でもせっかくやったら楽しんだらええのにって(笑)

ボ:そうですね。催眠術にかからない自信があるっておっしゃる方いらっしゃるんですけど、それはカーナビを聞いて目的地に行かへん自信があるって言ってるのと同じようなことで。

お:あ~、あるほど。

ボ:誤解をしてはるだけなんですけど。

お:でもせっかくその場で楽しむんやったら、自分がどんな状態になっているのか現実とは少し違う世界を楽しめばいいですよね。

ボ:そうですね。ええ。どんなんやろうって楽しむ。どうしてもやっぱり無意識の中でね、怖いとか恥ずかしいがあって、やっぱ抵抗が起きてしまうものなんですけども。そこは催眠術師がまず、これラポールの形成っていいますけど、信頼関係を築く。

お:距離感を縮めてくれる。

ボ:そう。そこを上手くすると。

お:そうですよね。全く知らん人からいきなりやられたら、なんやのこのおっさんって思ったり、なんやねんこれって思いますけど、仲良しでどんな状態なんの?とか、やっぱり落ち込んでる気分をちょっと修正したいなっていう時にも、こういうものが使えたら良いなって思いますよね。

ボ:そうですね。はい。

お:そうですか。じゃ、やっぱり違うものとして捉えてする。じゃ、ボンバーさんが思う催眠術の面白さってなんですか。

ボ:催眠術、単純にショー催眠でね、深くやると幻覚が見えたりとかね、好きな芸能人が目の前に現れたりとか。

お:それはいいなぁ。

ボ:なんでいてるんですかとか言ってはりますけどね。

お:いや~ん、それを誰に向いて言ってるかが見たいわ。

ボ:それ直にそれを感じたりできるのですごいですよね。言葉一つで幻覚見せれる。薬使わずにですよ。これはすごい技術やなと思うんですよね。

お:ホログラムでもなくでしょ。その人目開いてるんじゃないですか。

ボ:目開いて。だから人間って結局脳で感じてるわけですよね。

お:そっか。脳がちょっと誤動作を起こしている感じ?

ボ:そうですね。飲み物の味変わったりしますね。水がお酒になったりとか、実際酔っ払ったりとか。でも、それモノ水なんですよ。ってことはですよ、それ完全脳がそうやってそういう認識をしてるわけですよね。

お:間違えているんでしょ。

ボ:ええ。

お:だって目の前にあるこの茶色いものを、例えばこれね、お茶を見てウイスキーやでって言われたらコップを持って飲んで、うわぁちょっと今日酔ったわ~って。

ボ:ビールにもなるし。透明の水にもなるし。

お:え、色が付いてても透明やと思って。

ボ:幻覚作用が起こると、これ透明になったり赤くなったりワインになったりとかね。

お:私年中スイカ食べられるっていうこと?(笑)

ボ:ええ。そう。そういうことです。もう豆腐食べてもスイカ(笑)

お:うわ~ん、いいなぁそれ。そうか。じゃ、それはなんやろ、娯楽としても。

ボ:そう。娯楽としての催眠術ね。

お:楽しめるけれども、もしかしたら何か違う方向でもプラスマイナスありつつも使えていけるっていうのが。

ボ:あと自己催眠ってのがありますよね。

お:自分で自分に暗示かけられるんですね。

ボ:そうです。いい暗示をかければやっぱ人生いい方向に向かっていきますし。

お:そうですね。毎日ね、私はべっぴんさんってかけていったらね。

ボ:そうですそうです。実際そうなんですよ。

お:そっか。じゃ、そもそもそういうことにもしかしたら使われていたものを今はバリエーションを持ちながら楽しみ、遊びの一つとして使っている。それは覚えたっていうことですか。

ボ:そうですね。催眠術スクールが京都にありましてね。10年前ですけどね。そんなん習えるとこあんのん?って。

お:思いますよね。

ボ:それやったら習いたいわと思って、すぐお金かき集めてすっ飛んでったんですよ。

お:(笑)なんとなくこれ特殊能力っぽい感じはするけれども。マジックと一緒で手先の器用・不器用さ関係なく習えばできる。

ボ:習えばできます。練習すればできるようなります。

お:そう。どれくらいで習得できるかはその人次第ですか。

ボ:その人次第ですね。はい。

お:じゃ、基本的なものを先生が教えてくださって、一生懸命基本を覚え。

ボ:そう。あとはもう繰り返し練習。特に催眠って言葉だけなので。例えばね、結婚式で披露宴でスピーチやってくださいって。

お:ドッキドッキ。嫌やーって。

ボ:やると普段しゃべり慣れへんことなので、紙に書いて練習したりするじゃないですか。

お:します。

ボ:催眠術もあれと同じような感じでね。普段、例えば頭のてっぺんから力が抜けてなんていうのを普段そんなこと言わへんので(笑)

お:やれへんね(笑)

ボ:それ一応こうやって言い慣れないことではなかなか難しいんですよね。それの練習ですよね。

お:そうか。自分をその状態に持っていく練習をまずしながらその状態を作り、何回も何回も練習することで状態を変えていく。

ボ:はい。

お:で、自分で自分にもかけられるし。

ボ:そうですね。はい。

お:慣れてくれば他人もできる。

ボ:はい。

お:で、他人にした場合はそれを元に戻してあげないといけないわけですよね。

ボ:そうですね。これトランスですからほっとけば勝手に起きてくるもんですし、抜けるもんですし。

お:あ!そっか。

ボ:そうでなくても解いてお返しするのがマナー、ルールですので。

お:そらそうですよね。

ボ:ちゃんとかけたらちゃんと解くっていうとこまでが催眠術なので。

お:でも本人の許可があって、これを解かないほうがこの人が幸せでいられるとかあれば希望に沿うこともあるんですか。

ボ:うん。前にね、頭痛持ちの方がいらっしゃった。オッケーサインすると頭痛が和らぎますよっていう。

お:いいですね、それは。

ボ:そういうのを。

お:1個のトリガーになるんですね。それがその人に。

ボ:そう。トリガー入れといたんですよ。アンカーっていいますけど。

お:アンカーですね。

ボ:これを解かずにおいときますねってやった時に、薬の量減りましたいうてね、言うてはりましたからね。

お:良かったですね。そういうのもありますね。やっぱ話す時に緊張してどうにもならんからそのアンカー入れといてくださいねはいけるんですよね。

ボ:ただ医療行為じゃないので、そこは。

お:そうですよね。保証はできへんけれども。でもあとは心の問題ですもんね。

ボ:そうですね。はい。

お:そんな風にしても使える。じゃ、結局は習える。

ボ:習えますね。

お:で、技術的に教えてもらえるっていうことで。

ボ:はい。

お:ボンバーさんは今教える先生もされてるって聞いて。

ボ:そう。最近催眠スクール立ち上げましてね。催眠術を。これはマンツーマンでやってますね。

お:1対1なんですね。

ボ:そうですね。やっぱり習得のスピードがそれぞれ違いますので。

お:そっか。じゃ、用意スタート、はい、皆一斉にっていうわけにはいかなくて。

ボ:一斉にしてもやっぱりスピードが違ってきますので。

お:そうですね。じゃ、1対1になって、習いたいって。でもそもそもこのスクールにしようって思ったのには習いたい人がいいひんかったら始まれへんことで。

ボ:そうですね。はい。

お:習ってみたいわって方がいらっしゃったんですね。

ボ:いらっしゃってね。じゃぁやりましょうか、じゃぁもうスクール立ち上げましょうみたいな感じで。

お:へぇ~。その方は何かに使いたいな……。じゃ、その方が習っているのは催眠術であってマジックではない?

ボ:あのね、その方は催眠術両方やってます。

お:ほぉ~!

ボ:結構お金持ちの社長さんでね。そんなんできんのやったら俺習いたいわいうて。結構そういうのが好きで、マジックの道具買って、ラウンジやクラブ行って高齢者相手に。もうしょっちゅうやってはるそうなんですよ。

お:なるほど。そういうのが好きな人なんですね。

ボ:そう。それで習えるんやったらやりたいやりたいって言い出したんでね。

お:で、習ってくださっているんですね。

ボ:じゃぁやりましょうかって。

お:何回ぐらいのレッスン進んでるんですか。何回かもうされました?

ボ:その人は結構、もう5、6回やってますね。毎回、前行ってこれやってこうやったいうてね、成功体験を語ってくれはりますけど。

お:いいですね。楽しんではるんですね。

ボ:そうですね。

お:じゃ、随時募集ですか。

ボ:随時。はい。

お:で、時間の合う時にレッスンしてくださって。

ボ:そうですね。時間すり合わせて。

お:なるほど。そうなんですね。そのボンバーさんのその催眠スクールだったり、マジックスクール興味のある方は、えっと、ブログを見れば分かりますか。

ボ:そうですね。ブログ見ていただければ。

お:ボンバーハタって全部片仮名で検索したらブログが出てくるって聞いているんですけど。

ボ:そうですね。アメブロが出てきますので。

お:あとはSun&Moonって検索してくださっても出てくるということで。

ボ:はい。

お:ボンバーさん、本当に2週にわたり興味深い話を本当にありがとうございました。

ボ:こちらこそありがとうございます。

お:お店にも遊びに行かせていただきたいと思います。

ボ:はい。ぜひお待ちしてます。

お:本日のゲストの情報は番組ホームページでも掲載させていただきます。本当にありがとうございました。

ボ:はい。ありがとうございました。

ボンバーハタさんの情報

オフィシャルサイト: http://magic-bomber.com/
ブログ: https://ameblo.jp/samsup/