お:こんばんは。よろしくお願いします。

小:こんばんは。よろしくお願いします。

お:今日はかっこいい帽子、キャップですね。小野屋って。

小:これもらいもんなんですけどね。

お:そうなんですか。

小:はい。自分でやったらちょっとあれなんですけどね。

お:かっこいいなと思って。はい。よろしくお願いします。

小:よろしくお願いします。

お:では、さっそくですけれども自己紹介を。

小:はい。ゲストハウス小野屋のオーナー小野宣平と申します。

お:宣平さんは、今ゲストハウスとも言ってもらったんですけども、その後に行政書士さんでもあるよっていうことで。後に付けているのは理由があるんだろうなっていうことでね。

小:そうですね。もともとは、構想自体はゲストハウスのほうが先にありまして。その後、それと関連して、そのゲストハウスの申請のお仕事とか、あるいは、今はちょっとまだできてないですけれども、そこに泊まられる方の外国の方でビザの取得であるとかっていうところも絡めれるかなということで登録して。免許はもうちょっと前に取ってたんですけど、ずっと登録せずで、これどこで使うんかないうようなぐらいやったんですけど。

お:(笑)なるほど。

小:ゲストハウスの構想があったのを機に、これはこの資格が使えるなということで。

お:そうなんですか。

小:そうなんです。

お:あのね、そもそもなんですけど、このゲストハウスを始めようと思ったきっかけから今日は聞かせていただきたいなと思うんですが。

小:きっかけは、30の前半までずっと司法浪人をしてまして。弁護士になりたかったんですね、若い時は。それを10回落とされて、10回終わったので、ちょっと違うことしようと。もう30超えてて貯金もゼロだったんで、普通に、変な話ですけど、そのフォーム部に行ってそのまま若い人とプラスアルファぐらいの給料で一から社会人というのもなというところで。実家が法律事務所なんでちょっとお世話になりながらで。僕は高2までは実は外国語大学をいつも模試では希望校に書いてあったんですね。それを思い出してというか。なんか外国的なことができないかなということで、それで実家で仕事はお世話になりながらで。ただ、旅費もなんにもない状態なんで、大阪、外国人ってどこにおるんやということで、ゲストハウスやと思って検索して、大阪の今は福島にある移転しちゃったんですけど、そのゲストハウスさんのところに住人として。当時は玉造にあったんですけどね。

お:え、住めたんですか、そこに。

小:住んでましたね。大阪なのに大阪のゲストハウスに住んでました(笑)。

お:(笑)

小:そこで嫁と知り合ったりして。真似じゃないですけど、まあ、真似ですけど。こういうの真似できるんじゃないかっていうことで、これに決めたということでゲストハウス構想があって。結構時間かかりましたけど。2017年の7月1日からですね。

お:オープンをさせるまでに、やっぱり十何年ぐらい。でも、それもし10回落ちてなかったらなかった話ですか。

小:10回。

お:そう。その司法試験に10回も落ちてへんかったら、この話はもしかしたらなかったんですかね。

小:なかったかもしれないですね。だからその諦め方もいい感じに。今思うといい感じに。ものすごい苦しかったですけど。いい感じになんかべったりやっちゃってみたいなのがあったので。完全に変えないといけないみたいなのがあったと思います。だから、5回とか3回とかだと、まだ法律のほうが付いたものをやりたいかなと思ってたかも分かんないですけども。と言いながら今行政書士やってるんですけど。

お:ちっこい未練の話ですよね。

小:そうです。

お:引きずり方の話ですよね。

小:そう。だから、上手い具合にめっちゃ断ち切る以外にないぐらい、毎年国にお前は不合格っていわれるわけですから。

お:そうですね。よっしゃ次っていう気合いの入れ方が、もう10回もやから、いこうぜ次ってパッって切り替えられたんですね。

小:もう、しかないという。

お:それもすごい。なんでその構想がありつつ2017年にオープンされたということは、もう構想は既に前で。で、外国人が好きやったわけではないわけですよね。

小:でも、どうですかね。僕の浪人時代もそういう意味では不真面目やったのかも分からないですけど、なんか言ってたみたいですね、僕ね。

お:なんか外国に行くぞとかそんな、インターナショナル。

小:的な。行ったことはなかったですけどね。

お:今もないんですか。

小:今は、いやもちろん。

お:びっくりした(笑)。

小:もちろん行ったことはありますけども。当時もなんかそういう、口だけですけど、普通の弁護士とちゃうことを俺やるからなっていうようなことは言ってたみたいですけどね。

お:そっか。その今のこの時代にゲストハウスって言われると、やっぱり大阪も外国人が来られる方すごく増えてて。私も今日、来しなの電車の中インターナショナルやったんですね(笑)。色んな国の言葉が。見た目では分かれへんけど、この人違う国の言葉しゃべってるみたいな言葉も日常にあふれかえっている。やっぱりするとしたらそんな人来るだろうっていう予測は立つじゃないですか。そこでのその文化の違いであったりとか、習慣の違いでびびるわみたいなことはなかったんですか。

小:びびるわみたいなことは、もちろん多々あったんですけど、それはもう毎日すぎて逆に印象に残ってなくて。その逆がありまして、ゲストハウスの夜の深夜で、僕もたまたま残業っていうか残ってて、階段を下りるときに日本ってこうやるやろって、向こうの方が、西洋の方やったんですけども、思いすぎてめっちゃそろりそろりと階段を下りてはる人がいて。いや、日本はそこまでしないよっていう。

お:ということは、トントン、バンバンって音を立てずに?

小:はい。そうです。日本人以上に。そろりそろり。うるさくしたあかんわみたいなね。

お:狂言師のよう(笑)。

小:(笑)そう。だから、逆になんか来られる方、ちょっと嬉しかった部分もあるのは、他の某国に別に悪口じゃないんですけど、行ったとき、たまたま僕が居合わせたとこだけかもしれないですけど、西洋の方がどんちゃん騒ぎしていらっしゃって、僕もどんちゃん騒ぎ時には好きですけども、これこの国を味わいに来てるっていうよりはパーティー会場として来てはるのかなみたいなとかってちょっと悲しい。その国を学べよっていうのは僕が強制できることでもないですし。単に旅のそれぞれの楽しみ方なんでいいんですけど、それが駄目なことというよりは、日本の●(08:42)体験が、日本ってこうなんでしょと、そこまでしないけど、それを事前に知っていただいてたっていうのが、音立てたら人の迷惑が結構かかったら日本ではそれは無礼なことらしいっていうようなこととかを事前に結構西洋の方でも。もちろん間違った情報であることもありますけど、調べてきたりとかこうなんだろうなっていう感じに。

お:ルール・マナーっていうことで、前知識を持ってらしたっていうことですね。

小:そうですね。日本語しゃべれる方ではなかったですけど。たぶん家ではあんなことしてないと思います。あの人も。

お:でも、やっぱりそれで恥をかきたくなかったりとか迷惑を掛けたくないっていうのもあるでしょうね。でも、今インターネットたたけばなんでも情報やっぱり出てきますよね。そうですか。

小:はい。だから、そこんところが、うわあというよりは、おお、そういうこともあるんだというんでね。

お:そっか。小野さんのところに来られる外国人…。日本人の方もお泊まりになるんですか。

小:結構いらっしゃいますね。

お:ゲストハウスって併設して食べ物を提供されているじゃないですか。

小:はい。バーもありますね。

お:ここもちょっとした魅力だなって思うんですけど。これは最初から一緒にしようって思われてたんですか。

小:一番最初は別の方がやってらっしゃったんですけど、その方離れられることになって、空いたんでやろうかみたいな形ですね。あと、ちょっと共有スペースが、ゲストハウス部分がそんなに広くないっていうのもあって、そしたらレストランのほう、レストランっていうかバーみたいな感じなんですけど、そっちのほうでちょっとしたパーティーとかをできるようにっていうのが最初の出発ですね。

お:なるほど。泊まる所のドミトリータイプっておっしゃいましたっけ。

小:そうですね。

お:キッチンが付いてるタイプでは。

小:付いてます。

お:キッチンも付いてるんですか。

小:付いてるんですけど、若干手狭かなと思い始めた頃に、前任者の方がやめられたので。

お:へぇ~。それでバーも併設しながら部屋もあり。だから、これざっくり言うと民泊、ゲストハウスっていうようには呼んでますけど、民泊のような感じでご飯も食べれて泊まれて、コミュニティスペースっていう言い方のほうがいいんですか。

小:どうなんですかね。でも、そういう呼び方をするんであれば、そうですね、日本の方の近所の方も最近よくいらっしゃってるので。

お:泊まりはせんけどって話ですよね。

小:そうです。やっぱり宿泊施設だけになると、いくらキッチンの所入ってもいいよって言ってもやっぱりちょっと入りにくいとは思うんですよね。それがちゃんとビール頼むから入ってきたよっていう体って言ったら変ですけど。

お:分かります。

小:それで入ってまずは来られて。この人、僕もなんの人やろ。なんの人って言うのも変ですけど。そしたらえらい英語うまい、あぁ、それを求めて来はったんやと思って。

お:なるほど!

小:だから結構、でももうちょっとその垣根すらもっていう、将来的には思うんですけど。今の段階大体そういう方でポッと来られるかたは英語ができたりとか、外国経験が豊富な方がまだ多いですね。それ以外の方も入ってきてほしいんですけどね。

お:なかなかちょっとそれがちょっとした席になってるというか。

小:それはまだまだそうじゃないですかね。どこのゲストハウスでも。日本全国そうじゃないですかね。

お:そういうことか。皆の頭の中にはゲストハウスイコール外国人のためっていうのがある。

小:あるみたいですね。

お:そっか。日本人どうぞって書かなやっぱ入りづらいかみたいな。

小:ちょっと、まだそれはちょっと若干あるかも分からないですね。

お:その併設されてるバー自体もそうですけど、普通にバーやったら入ってこれそうなもんですけどね。

小:でも、そういうお客さんもいらっしゃいますけど、もうちょっと●(12:46)足りないのか、そういう方は。

お:そっか。そこは今後の課題。

小:そうですね。いらっしゃるっちゃいらっしゃるけど。

お:でも、皆さん宿泊以外でもバーだけを、外国人も通りすがりに利用できる感じになってるって考えたらいいですか。

小:そうですね。

お:場所が都会って言えば都会。私からしたらすいません、都会なんですね。すごい田舎に住んでるから、和泉市って。もう何々区っていうだけで都会ですけど、城東って言うと大阪の中でもなんとなく下町っぽいイメージ。

小:下町っぽい感じですね。まさにそうですね。

お:この場所を選んだ理由ってのもあるんですか。

小:この場所。単に家賃の問題とかもありますし、それで選んだ時にと、それがでかいですね。中心部に行ってビジネス、もちろん僕らもビジネスやと肝に銘じてやってますけど。それでもやっぱり毎月に減っていくお金が多い。やっぱ大阪市の中心部とかになると。それはそういう風に反比例するものなのかどうか分からないですけど、結果的には大体たぶんビジネスを重視すればやりたいことのできる表現できる部分も減ってくるっていうのは。僕がものすごい能力あればどっちもできるんかも分からないですけど、でもそうじゃないという認識で、自分はそこまではできないということで。だったらお家賃とかで抑えながらで。そしたら収入もちょっとだけ●(14:20)くらいあれば。

お:そうですよね。潤いがでますよね。その時代とか人件費もそうですけど。その固定にかかるお金を考えると。

小:そうですね。

お:ちょっと場所を動かしてでもって。人が集まらないわけじゃなければですよね。

小:そうですね。集まらないわけじゃないっていうので、京橋のちょっと横の区の城東区っていうのは一番いいんじゃないかということで。

お:エリアもそこに選ばれた。実際、スタートされてみてからなんですけど、今までの生活何かを変わったなって思うようなことってあるんですか。

小:今までっていうのをどこに置くかによるんですけど。僕先ほど申し上げた今40になるんですけど、10年前からゲストハウスに住んでるんで、それで言うと全く変わらないですね。

お:住人になったか経営者になったかだけの違いなんですか。

小:そうですね。それいいことなんかも分からないですけど、同じペースで。もちろんやることは増えましたけど。それはできてます。もしかしたらその以前とゲストハウスに住む、それが一番変わった時かも分からないですね。

お:なるほどね。

小:それ以前だと、もうほんと図書館に行って毎日350日ぐらいですか、1年間16時間勉強してみたいな生活でしたから。

お:ひたすら学ぶ人やったんですね。

小:はい。そっからすると。

お:(笑)

小:もっと人と話してっていうことになったので。

お:なんかすごい違う人生をそっから歩み始めた。

小:そうですね。

お:そこが一番おっきいんですね。途中結婚もされてるんですよね。

小:そうですね。でも、それもゲストハウスできてからですね。

お:そうなんですか。

小:そうなんです。ずっと付き合いは長かったんですけど、僕の中で、先ほど冒頭に申し上げたような残ってるものはやっぱあったんですよね。弁護士になりたかったのにっていう部分はあって。そしたらそれの代わりとしての何かが始まるまでは籍を入れないと。

お:なるほどね。

小:キザなこだわりなんですけど。

お:いやいや。男としてのケジメみたいなものも。

小:ケジメみたいなもんですね。ケジメなんか場面によってはどうでもいい時もあるんですけど、僕の中で一応80年ぐらいの寿命の中で10年以上かけてきたものをやめた代わりってなんなんだっていうことで、少なくとも免許は取れて運営が開始されるまではということで。嫁もそれを、そんな別に区役所行くだけの話やと。

お:(笑)女の人にしたらね。

小:でも、言わずにそれはそういうもんやなということで。

お:お~。やっぱり素敵な、そういうパートナーちゃんとぴったりした人がいるんですね。世の中にはね。

小:そうですね。一緒に以前住んでたゲストハウスの住人同士なんで。

お:あ~。そっか。価値観も一緒だったりとか。

小:うん。いきなり道に迷った方がおられたりとか。僕が住んでた時も長くなると半分でもないですけど、スタッフ的な感じにもなってましたし。その時とかも11時にその辺路頭に迷ってる人探しに行かなあかんとかっていうのが入っても、これ全然別の仕事やってると、もうあんたの仕事大変やなみたいな、めんど臭いなっていうのもあったとは思うんですけど、うちの場合はそれはないので。

お:居てて知ってるからね。

小:そうなんですね。

お:それが当たり前の2人やったかもしれないですね。ほ~、そういうもんなんですね。なかなか面白いですね。でね、後半は今後のことについてですね。これからの民泊っておっきなもの背負ってるっていう感じもあるんですけれども、私も興味深いところがあるので、引き続きお話聞かせていただこうと思います。よろしくお願いします。

小:はい。よろしくお願いします。

お:前半はですね、ゲストハウスを始めるまでのエピソードだったりっていうの聞かせていただいたんですが、ここからはですね、せっかくですから大いに自慢していただこうということで(笑)。

小:(笑)

お:自慢大会ですね(笑)。

小:あるかな。

お:よそと違うっていうよりは、僕としてはここがねっていうので。やっぱりお客さんが来てくれてるの理由これちゃうかなっていうのを教えてもらいたいなと思うんですが。

小:おそらく、もちろん直接来ていただく直接の理由はもしかすると、一回目の方だったらお値段であったりとか色々アクセスとかあると思うんですけども。リピーターの方、幸い色々、もう1年、だから2017、7月なんで1年。

お:そうです。ちょっとかな。2018年でね。

小:もうすぐ2年ぐらいですかね、になってきて、リピーターの方も増えてきまして。そこの理由はって言ったらやっぱり、夫婦で、24時間べったりってこともないですけど、夜なったら離れることもありますし。ですけど、そこですかね。たぶんうちに来られる方は日本ってなんなんみたいな。YouTubeとかああいうところで見れる日本は、それはいつでもその国でも見れるんで。その奥っていうかね。そういうものはなんなんっていうんで。まあまあ僕もミドルの中年なんで若い人にも、年寄りの方も来られますけど、それで接しやすい。心掛けで言うと僕らも楽しみながらやらせていただいてる部分はあると思いますね。

お:言うなれば、ツアーで来るのとは違う楽しみ方がある感じですか。

小:はい。

お:なんか外国の方ってそういうことが気軽にやれる。日本が安心安全な国っていう大前提なものやと思いますけどね。やっぱり外国に行く時にいきなり普通の人が運営してるゲストハウスに私泊まるんかみたいな(笑)。大きな壁があるし勇気が要りますけど、そういうの取っ払ってでも行きたいなって思うのが外国の方にはあるっていうことですよね。

小:だからそこの彼らの探究心っていうのか冒険心っていうのか、それもいいことだなと思いますし。それで超えて来てくれたっていうのは何かが縁があると、僕は縁があると思うんで。それで、こっちはもし来ていただいたらということしか、その後しかできないんですけど。でも、ほんとにできるだけ声を掛けて。だからパーティーやりながらでチェックインがまだの方とかいらっしゃったら僕らもう飲んじゃったりしてますけどね。酔っ払いがレセプションにいるみたいな。

お:親戚ではないけども、なんか日本に帰る家がある感じ?

小:うん。みたいな感じになればと思いますけどね。

お:だから要するに文化、交流ざっくり言えばホームステイではない、ホームステイよりは距離はちょっとあるけれどもっていう感じで捉えたらいいんですかね。

小:そうですね。だから大人のホームステイじゃないですけどね(笑)。

お:分かりますね。自分が行きたい所にそこをスタート地点として出掛けていく、また帰ってくる。今日あったこといっぱいしゃべるっていう感じ。

小:そういう感じですね。まさにそういう感じですね。

お:なんかちょっと羨ましい気がしてきた。そういう旅の仕方まだやってみたことがなくて。言うなれば、それを日本でできるわけでしょ。

小:そうですね。僕あんまり、嫁は結構以前から結構外国色々行ってるんですけど、僕浪人終了までは外国に一歩も行ったことなくって、30からなんですけど。しかもアジアしか行ってないんですけど、まだね。それで行く経験はまだ浅いんであれなんですけど、やっぱりそういうところ外国の方のそういう冒険心みたいなものは学ぶと言うのも変ですけど、それはいい。僕ももっとほんとは、だから欲しいものは時間って書いたのはそれなんですけどね。

お:なるほどね。

小:色々行き始めた時にこの計画があって、作っちゃうと、別にこれ愚痴じゃないんですけど、時間がないんです。

お:確かに。

小:外に行く時間逆になくなっちゃってね。これから色々行くのかなって思ってた矢先でもないですけど。

お:そっか。でも、反対に来られる外国人の方って色んな国とは言え、行きたい国以外の国の方も来られるわけじゃないですか、変な言い方すれば。色んな文化を持って来られるから。言語で困ることはないですか。

小:言語で困ること。アジアの方で英語しゃべられない方だと困るっちゃ困りますね、正直。

お:え~。母国語だけの方がやっぱりいらっしゃる。

小:めちゃくちゃいらっしゃいますね、それは。だから韓国の方もそうですし。韓国の方は英語上手い方めちゃめちゃ上手いですけど、一般の人は日本と同じぐらいしゃべれないですね。全くしゃべれないですね。

お:今翻訳機があるしね。時代としてはこれ言うてんねんみたいな。パッって出せばね。

小:そう。

お:スマホの中で解決することもあったりなかったり。

小:あるけど、英語が共通なんで皆。

お:そうですね。

小:しゃべれた方がもうちょっとあの子と仲良くなれたのになっていうのがあるんで。やっぱりただのツールでしかないですけど、10カ国語しゃべれるのと2カ国語しゃべれるのと、10カ国語がすごいってことも全然ないんですけど、やっぱり共通言語としてのやつはあった方がいいですね。

お:感情の伝わり方とかね。笑うタイミングとかね。

小:そう。だからまた別の場面でその言語が通じなくて英語しゃべれなくても友達になれるって、それも真理やと思ってるんですよ。

お:ですね。

小:それとはまた別の話として、もっとこうしたいとか、俺実はニュースで聞いて、お前らの所、結構地理とか政治とかに興味があるから聞きたいんやけど、それはさすがに言語がないと聞けないので。

お:そうですね。一歩踏み込んだ話ですもんね。

小:そうなんです。やっぱそれで色々自分にもすごくためになる話も聞けるようになるので。

お:なるほどね。じゃあ、ゲストハウスの今後として、こんな夢があるよとか、こんな風に考えているよってありますか。

小:やっぱり今続けてることそのままやっていくというような形になるんですけど。特に僕どっちかと言うと日本の、外国のお客さまとかを見てる時に、外国の方の家族との関わり合いというの見る機会が多くって。これ完全に僕の意見なんですけど、世界でも一番家族関係希薄かなと。

お:薄くなってる。

小:お盆に6年前帰ったかなとかって言ってる人がいたりとか。それをものすごく近しいアジアの外国人で日本語ペラペラの子が言ってて。あれはどういうことなんみたいな。

お:家に帰れへんのなんでみたいな。

小:なんかあったんみたいな。今はもう慣れて知ってるから日本でそういうんやって分かってはりますけど。でも、そういうもんやっていうのがいいかって僕は大阪以外、大学院の京都2年しか離れたことないんでですけど、からずっと実家にお世話になったとか。ゲストハウス自体はもちろん近くですけど、別の所にいましたけどっていうのがあって。でも、結構塩辛っていうか、大阪に出られてとかの人やったら結構帰らないもんなんだというのがあって。

お:物理的な距離はあるとしてもですよ。心の距離までなんか今薄くなりつつあるなっていうの感じてらっしゃるんですね。

小:はい。それをうちで見ていただくと、こんな感じやって、例えば自分と同じ年の、例えば30歳の女性がいたとして、あれ、お母さんと2人きりで旅してる。結構あるんですよ、そういうのが。そう見た時に僕もちょっといきなりオカン旅行こうぜっていうのもなかなかあれやけど、ちょっと電話でもしてみようとか。

お:ちょっとずつ距離を詰めたいなっていうことが。

小:そこがもうほんとに外国を参考にというか、一回見てほしいですね。そういう姿をね。取り入れるかどうかはそれぞれのあれだと思いますけど。

お:分かりました。今後はそんな感じで人とのつながりも。家族の絆の強いようなところっていうことですね。今の活動としては、毎週金曜日にゲストハウスの方でタダ飯レストランをされているっていうことなんですけども。

小:はい。そうですね。

お:このあたりのことは番組のホームページのほうでもご案内させていただきますし、小野屋のホームページのほうにも書かれてますか。

小:Twitterのほうに書かせていただいてますね。

お:分かりました。そしたらツイッターのほうですね、見ていただけるように。

小:はい。メニューは毎週変わりますが。

お:そうなんですね。

小:たこ焼きだったりね。

お:じゃあ、タイミングの合う方はぜひ行って。

小:はい。ぜひに。

お:ちっちゃなインターナショナル楽しむのもいいし、文化を楽しむのもいいしっていうことで交流してもらえるといいですね。

小:はい。

お:小野さん、まだまだ聞きたいことがありますので、引き続きまた来てくださいねって言うかもしれませんけれども。

小:その時はありがとうございます。また。

お:その時はぜひまた。奥さまと一緒に来ていただけるとありがたいななんて思ったりもしますので、どうぞよろしくお願いします。

小:はい。こちらこそよろしくお願いします。

お:では、本日どうもありがとうございました。

小:ありがとうございました。

お:本日のゲストの情報は番組終了後、番組ホームページにてご覧いただけます。

ゲストハウス小野屋、小野宣平さん の情報

http://guesthouse-onoya.com/